pochaの日記

日常のことなど。いろいろ。

マインドセットって?

よくビジネスなどでもマインドが大事と言うじゃないですか?


でも、いまいち理解が出来ていなくて、腑に落ちないと言いますか…

そんな状態だったんですけど、この間『「やればできる!」の研究』という本を読んで、マインドセットってそういう意味だったのか!と気づくことができました。

 

「やればできる!」の研究―能力を開花させるマインドセットの力

「やればできる!」の研究―能力を開花させるマインドセットの力

 

 

 

この本では人は元々持っている資質や能力など変えることができないと思っているこちこちマインドセットと、

人は努力すれば資質や能力を変えることができると思っているしなやなマインドセットの二つに分けられます。


この二つのマインドセットの違いが人生にどう影響していくのか?


学問、芸術、スポーツ、ビジネスの分野で偉大な功績をあげた人と、あげられなかった人などが例に上げられて語られています。

 

自分の今までの人生で上手くいっていた時と、上手くいっていなかった時を思い出したら、まさにこのマインドセットの話と繋がりました。
なので、これから自分がどっちのマインドセットになっているかを意識しながら、自分のやりたいことに向かっていこうと思いました。

人間関係の悩み。

 

 

先日、高校からの友人たちと食事をしていまして

話題になったのが人間関係について。

 

やっぱり、仕事の悩みは人間関係による部分が大きくなりますよね。

そこから心理学の本とか読んでいるよ~という話になり

お勧めした本が『嫌われる勇気

 

去年読んだ本で、私の中では一番面白かった記憶があります。

まず本の内容が、哲学者と少年との対話方式で心理学初心者の方にも読みやすいし、分かりやすい。

あと印象に残っている部分が、

われわれは過去の経験に「どのような意味を与えるか」によって、自らの生を決定している。人生とは誰かに与えられるものではなく、自ら選択するものであり、自分がどう生きるかを選ぶのは自分なのです。

人は、対人関係のなかで「わたしは正しいのだ」と確信した瞬間、すでに権力争いに足を踏み入れているのです。
そもそも主張の正しさは、勝ち負けとは関係ありません。あなたが正しいと思うのなら、他の人がどんな意見であれ、そこで完結するべき話です。ところが、多くの人は権力争いに突入し、他者を屈服させようとする。

自らの生について、あなたにできるのは「自分の信じる最善の道を選ぶこと」

 

ありのままの自分を受け入れるーつまり「自己受容」するーからこそ、裏切りを恐れることなく「他者信頼」することができる。そして他者に無条件の信頼を寄せて、人々は自分の仲間だと思えているからこそ、「他者貢献」することができる。さらには他者に貢献するからこそ、「わたしは誰かの役に立っている」と実感し、ありのままの自分を受け入れることができる。

自己肯定ではなく、自己受容することが大切なんですね。

他にもいろいろと考えさせられる部分も多く、心理学って面白いなと思わせてくれる本でした。

 

あと、最近ブッダに興味を持ちまして。

読んだのが『悩んで動けない人が一歩踏み出せる方法』という本。

 

 

仏教に興味のないひとにも分かりやすく~ということで読んでみました。

印象に残ったところが、

他人の判断で悩まない方法
他人の判断(思い込み・決めつけ)で悩まされる場合があります。わかってくれない親、聞く耳を持たない上司、自分を批判し悪口を言ってくる誰かー「自分の判断は正しい」と思いこんで、こちらを一方的に判断して(決めつけて)きます。「わかってないなぁ」と思うし、「勝手なこと言わないで」と腹が立ちます。職場のひとや家族なら、離れられないのでかなり苦痛です。
ただ、これは受け入れざるを得ない真理ですが、相手の妄想を変えることはできません。相手のアタマの中には決して手が出せないからです。
だから、相手の判断(思いこみ)を変えようとしても無駄です。「相手が変わるなんてありえない(別の生き物)」くらいに思っておいたほうが、期待して苦しまずにすみます。

この本を読み、自分の考えていることは

ほとんどが妄想だということに気がつきましたw

 

心理学や仏教から考え方を学び、

普段の生活に活かすのもいいかもしれませんね。

 

プラス思考を身につける

 

最近読んだある人のブログに、
ポジティブ心理学について書かれていました。
そして思い出したのが、最近メルマガを取っている実業家の人の言葉。
 
『物事にはプラスと取るか、マイナスと取るかの違いがあるだけ』ということ。
 
ある人にとっては、『最悪!くっそ〜〜』と思う出来事であっても、
違う人から見れば『え?めっちゃラッキーやん?!』
という風に人によって正反対の受け取り方になる。
どっちを取るかは自分の自由。
自分の思考の癖を考えること。
 
あ、今自分ネガティブな考えしてるなーって気付くことも大事ですよね。
 
そしてプラス思考になるためには感謝することが良いそうです。
 
ということで、感謝ノートというものを実践中。

ユーモア

最近ユーモアのある人に憧れます。


いや最近ではないかな?


関西で育ったこともあって

お笑いは身近にあったのですが、

自分はそんなに面白いほうでもなくて。

変わってるとは言われるんですけどね( ゚д゚)

そのせいか(?)
自分が意識してやってないことで笑われたりはします。


中学生の頃なんか

同年代に個性的な子とか

なぜか周りの子たちが笑いのセンスが高くて

すごい影響受けたことがあります。


友達に面白くないとか言われたら、何をー!って思っちゃって


テレビでもお笑いばっかり見てた時期がありました。


中学生の頃が一番お笑い番組とか漫才を見た覚えがあります。(お笑いブームがあったこともあって…?)


けどその頃から、
漫才を見てたら自然とボケとツッコミが普段人と話すときでも出てくるんですよね。
勝手に学習するもんですね。笑


漫才みたいな形でなくても、

普通に話してるだけでクスって笑わしてくれる人っていますよね。


そうゆう人ってやっぱりいろんな知識を持ってて、

いろんな知識があるからこそ人と違う発想が出来るんやろうなぁと。


前に読んだ雑誌の中にも


ユーモアについて書かれた記事があって
ユーモアのある人の例えに

”パン食い競争で、ある選手はポケットにバターを入れて臨んだ。その選手は、いかにパンをおいしく食べるかと考えていた。”

と載っていて


普通に考えると人と競争することを目的とするのに、

その人はいかに自分が楽しむかを目的にしたんですよね。


こんな発想出来る人になりたい!って思いました!

自分の中の常識を外していきたい!


ユーモアを身につけるには
名作、傑作と言われる本や映画を見ることと書かれていたので


いろんな本や映画からも学んでいけたらなーと思います。

映画感想

『グッド・ウィル・ハンティング』

 

この主人公のウィルは過去の家庭内環境で、

心に傷を負っていて、恋人にもつい嘘をついてしまったりして心を開けなくて、

自分が傷つくのが嫌で、

防衛反応で自分から相手に別れを告げたり…

でも大学で心理学を教えているショーンに出会って、

カウンセリングするうちに心を開いていくんですが、

後半のショーンがウィルに『君は悪くない』と何度も言う場面で号泣しました。

 

幼い頃に親も同然の人から、傷つけられるって

逃げることも出来ないし、その事実を受け入れるしかないけど受け入れられないことで

次第に自分のことを責めるしかなくなってくるんじゃないかなって。

その弱い自分を守るために

周りに壁を作っていって…

 

声をかけられたウィルの泣く姿が、

ウィルがずっと作っていた心の壁が壊れていくようで、泣けましたね。

 

ショーンとの関係も良かったけど

ウィルと恋人との関係もとっても良かったです!

心が温まるお話。

 

 

ショーシャンクの空に

 

この作品を簡潔に表すと、

どんな逆境に置かれても希望を見失わず、

目の前の現実と戦い続けることでやがて勝つことができる!!

です。笑

合っているか分かりませんが。

絶対に自由になるという信念を持つことが、生きる力や前向きに考えることに繋がったのではないかと思います。

 

希望を捨ててはいけない。と。

 

 

そういえば、

親戚の人(バリバリキャリアウーマン)も、

いくら無謀って言われても1%でも可能性があるなら挑戦するわ!

とおっしゃっていたなぁ( ´ー`)

 

成功してる人って、逆境を味方にしてますもんね。

ベートーヴェンやヘレンケラー、夏目漱石などなど…

 

感動というより、

元気や勇気が貰える映画なような気がしました。

 

この作品で一番いいなと思ったのは

レッド役のモーガン・フリーマンさん。

すごくいい味を出しているお方だなと思いました。

そして、どっかで見覚えがあると思ったら、

最高の人生の見つけ方』にも出演されていた!!

こちらも面白い映画でした。

お勧めです。

映画の感想

先日、映画のDVDを借りてきて、家で鑑賞したのでその感想。

 

 

いのちの食べかた』 

豚や牛や鳥、野菜、植物が命を奪われてそれを人間が食す。 動物として当たり前の行為なのかもしれないが、日本でのコンビニや飲食店での廃棄の量を考えるとただの人間のエゴなのではないかという疑問を持つ。大量生産、大量廃棄。そこからどれだけの命が奪われているのだろう。利便性を求めて倫理性を無くしている? 必要な分を必要なだけ得る。無駄を作らない。そういうスタイルにするにはどうすればいいのだろう。

 

これは、大学時代に授業で一度見たけれど、その時は真面目に見ていなく(笑)今更になり食に関わる映画を見たくなったので借りてみました。

 

『人生、ここにあり!』 

精神科病院に入院している患者さんたちのお話。精神に障害があっても一人の人間に変わりない。健常者と同じように働く権利があるとして、国から与えられている簡単な仕事を辞め、自ら会社を作り、事業を行っていく。初めは仕事にならず、赤字を出していた事業も、患者さんのそれぞれの個性を活かすことで事業が軌道に乗り始める。 障害を持つ人持たない人など関係なく、人には個性があり、それを活かすことで最高の仕事を作ることができるのではないかと感じた。 障害を持つ人たちの苦しさ、ひたむきさなどが感じられ、勇気を貰った。

 

自分に出来ることってなんだろう…と常々考えております。

心理学の本

 

 

3年前ぐらいからよく本を読むようになったのだけれど、

ここ1年で一番読んでいるのが心理学の本。
 
元々心理学には興味があり、大学進学のときにもそちらの分野に行こうか悩んだぐらいだった。
 
そのとき自分に独学でも出来るからと言い聞かせたことを社会人になってから思い出した。
 
社会人になってから、自分が心理的な問題を持ったこともあり(はっきりとは分からないが)、きちんと学びたい気持ちになり、手当たり次第、心理学の本を手にするようになった。
 
そして、いろいろな本を読むことで一つの言葉が引っかかった。
その言葉とは『自尊心』。
 
 
ある本では、”人間関係のすべての問題は自尊心からである”と書かれていた。
 
 
私の自尊心について考えてみると、低かった。そりゃもう底の底。
 
 
必要以上に自分を責めてしまったり、他人の目が怖かったり、、
 
ネットで自尊心の低い人の特徴を見てみると、割と当てはまっていた。
 
そういえば、自分を褒めることってないなと思った。
 
 
これは昔の問題を引きずって、考え方のクセのようなものが治らないまま来たのかな、家庭の影響?などいろいろ考えた。
 
いわゆるアダルトチルドレンなのかもしれない。
 
 
 
まぁこれから自尊心をエベレスト級に高めるしかないんでしょうね。
 
と言うことでこれからも心理学の本をじゃんじゃんじゃん読んでいこう。
 
 
明日から旅行なので準備しないと!